自然には勝てない。
おそらく、その通りだと思う。
建設という仕事は、その自然を相手にして成り立っている。
私たちの仕事場には、
山があり、川があり、海がある。
時に雨が降り、風が吹き、太陽が照りつける。
それでも地面を掘り、資材を運び、新しい目的地をつくる。
新しい目的地ができれば、新しい道をつくる。
災害が起これば、その復興を真っ先に引き受ける。
それでも、自然には勝てない。
だからといって、私たちはあきらめない。
知恵を出し合い、技術を磨き、想像力を発揮して、
自然と共に生きる方法を見つけ出す。
物を建てることができる人は、強い。
未来に起こる災害から、誰かを守ることだってできる。
これから生まれてくる子供たちに、
美しい景観を残していくことだってできる。
100年先も人が行き交う建造物をつくることだってできる。
未来の歴史を少しだけ、変えることだってできるかもしれない。
建設という仕事は、なんてドラマチックなんだ。
物を建てるということは、なんて素晴らしいことなんだ。
この素晴らしさを、たくさんの人たちと分かち合おう。

ドラマチック・コンストラクション!!

遠藤建設株式会社